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【男のダイエットブログ】糖質制限(低糖質)で10kg痩せたが15kg戻った
ここは医療従事者でありながら数年で20kg以上体重が増加してしてしまった管理人のしょうのダイエットブログになります。
こんにちは^^
しょうです!
えー、僕はいろいろなダイエットに挑戦してきました。
それで一応やって成功してダイエットもあるんですね。
いや、結局最終的には5kgの増量なんで、失敗なんですがww
現在はだいたい4ヶ月で20kgほどのダイエットを成功させた僕ですが、奥さんとの大喧嘩がきっかけですww
(ちなみにこっちはリバンウンドなしで継続中です)
僕のダイエットが気になる方はこちら。
今回はタイトルの通り巷でよく言われている糖質制限をやったときのことについて話をしていきます。
なんで糖質制限ってお腹いっぱい食べても大丈夫といわれているのか。
結局やった結果どうだったのかという部分について話をしていきます。
おそらくですが、
「私は糖質制限やるぜ!」
「俺は糖質制限で痩せるんだ!」
という方の心が折れると思います。
では始まりー!
糖質制限について
最初にざっと糖質制限っていうものがどういうものかを話していきますね。
でっ、僕的には糖質制限はどちらかというとやるべきではないダイエットだと思っているので、詳しいやり方なんかの話はないのでご了承を^^;
簡単に言えば!というか、それでしかないんですが、糖質制限ダイエットは
『食事の糖質を減らすダイエット』
どのくらいの程度にもよるらしいですが、一番きついのが糖質を20g以下まで減らすというものです。
だいたいご飯茶碗いっぱいにご飯を食べると糖質が60gくらいになってしまうので、1/3までということですね。
というか食事って基本的になんでも糖質が含まれているから、かなり気をつけないとこの20g以下というのは難しいんですよね。
なのでもう少しゆるい制限が糖質を日本人の食事摂取基準で必要としている1日の摂取量の半分の130gまでにするというものになります。
これだと少し気をつければいけそうな気がしますよね。
ちなみに僕はかなり気をつけていてできる限り20gくらいまでにするようにしていました。
どうして痩せるのか?
おそらくかなり疑問に思う部分がここだと思うんですよね。
『どうしてお腹いっぱいまで食べて痩せる?』
『どうしてお肉を食べても痩せるのか?』
この糖質制限ダイエットって、糖質を制限さえすればお腹いっぱいお肉を食べても平気というものですよね。
本来お肉は脂質がたっぷりなのでダイエットの天敵ですが、今回ばかりは味方なんですよね。
ここら辺がすごく不思議なところなんですよね。
なんですがわかってしまえば意外と簡単なんです。
人間ってなんで食事を食べないといけないってことを考えるといいんですよね。
これってエネルギーを作るのに必要だからですよね。
ご飯を食べることで、人間活動するためにエネルギーを作るわけです。
ちなみにこのエネルギーのことをATPとか言います。
例えばパンを食べたとします。
そのパンって体の中でエネルギーとして使う場合には、パンのまま使えないですよね。
パンが動くってことはありえないですよね。
アン●ンマンじゃないんですからww
だけどパンを食べることで、なんやらかんやらあってエネルギーができて、活動できるわけですよね。
パンは糖質の塊ですね。
糖質がエネルギーになっているというわけです。
だから食事をするというわけですよね。
じゃあこの糖質がなかったらエネルギーって作れないかという話になるんですが。
まぁそんなわけないですよね。
もしそうだったら、以前の僕のお腹についてたあのにっくき脂肪は意味のないものになりますよねww
そうなんですよね。
もし糖質が少なくなれば今度は脂質をエネルギーに変えていくわけです。
脂質をエネルギーに!
ここで糖質制限の話に繋がっていくわけです。
糖質を制限することで体の中の糖質は少なくなりますよね。
だけど生きていくためにはエネルギーが必要…。
じゃあどうするかというと『脂質をエネルギーに変換』するわけですね。
そこまではわかったんだけど、結局食べているんだから一緒じゃないの?
この質問が出てきそうですね。
なんですけど人間がどうしてここまで糖質をしっかり摂るようになったと思います。
『効率よくエネルギーに変換できるから』
この理由なわけですよ。
だけどそのままだと限りがあるから、その他にも脂質からでもエネルギーに変換できるようになっているわけです。
ここでなんとなくわかった人もいるんじゃないですかね。
そうなんですよ!
脂質をエネルギーに変換する時って効率が悪いんです。
糖質をエネルギーに変換すると脂質よりも数倍効率よくATPを作ることができるんです。
だからいつも通りエネルギーを作ろうと思ったら、たくさんの量を摂取しなければいけないということなんです。
脂質:効率が悪い
やった結果確かに10kg痩せた
ここまででなんとなく糖質制限が痩せる理由がわかってもらえたかなと思います。
ちなみに諸説あるんですが、僕はこの説が一番正しいんじゃないかなと思っています。
なので「これならいける!」と思い糖質制限に挑んだわけです。
食べました、ひたすらお肉!
肉!肉!肉!肉!
そして節約のためにこちらも。
もやし!もやし!もやし!
今までの量をお肉で補うので、結構食費が高くつくんですよね。
なのでほとんど僕は鶏肉を食べていましたね。
だいたい制限を始めてから糖質→脂質のエネルギーを作る方に変わるのに2週間ほどかかるということでした。
どのくらい落ちたかというと約2ヶ月で10kg程度の減量という感じでした。
もうね…
「うぉぉぉぉぉ!!!痩せたぜー!!」
という感じでした。
なんですが、悲劇の始まりはそこからです。
僕が始めたのは10月半ばです。
ここから2ヶ月世の中は美味しいもので溢れかえるクリスマス&年末年始を迎えます!
解禁からの増量
いや、お前が悪いと言われればそれまでなんですがクリスマスに食べました。
焼肉!
そして白いご飯。
アンドケーキ!
うまい、うますぎる。
そしてそこからあれよあれよという間に年末年始となりました。
大晦日は食べました。
唐揚げ。
白米。
唐揚げ大好きなんです。
白米大好きなんです。
もう止まりません。
そして僕はそこから体重計に乗ることをやめました。
はい。そこから半年ほどかけて元の体重どころか5kgの『増量』に成功いたしましたww
結果思ったこと
ということで最後には増量してしまった僕です。
確かにダイエットとしてはいいものだと思うんですよね。
エネルギーの産生についての部分から考えても確かに痩せるんですよ。
なんですが、正直僕はおすすめするダイエットではないです。
だって根本が解決しない。
そして世の中にある糖質の入っているものがうますぎる。
パンもそうだし、ご飯もそう。
揚げ物もそうだし、スイーツなんてもってのほか。
結局僕の意見としてはダイエットって摂取カロリーと消費カロリーの関係だと思うんですね。
糖質制限をするとエネルギーを産生するのに多くのカロリーを使うから、その分摂取できるというだけ。
だけど糖質を食べ始めたらダメなんですよ。
なので一生糖質制限の生活をするなら問題ないですが、絶対に無理ですよね。
それなら消費カロリーを増やすか、満足できる摂取カロリーを減らすかしかないわけです。
とは言っても僕も自分がやったダイエットを推奨しているわけじゃないんで、これをやりましょうというダイエットはないです。
なんですが、今回の話を聞いて結局ダイエットって
『消費カロリーと摂取カロリーの関係』
このことを知ってもらいたくて書きました。
きっと今日の話は共感してくれる人がいるはず!
多分これから糖質制限をやろうと思った人や今やっている人の心を折ってしまったかなと思います。
なんですがよほど意思が強くないと戻ります。
というか意思が強くないと結局リバンウンドするんですよ…。
どこかで一度頑張るなら根本を解決していきましょうね^^;
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ダイエットをするならこれだけは考えてほしい、たった1つのことをまとめました!
なんのために痩せる?
健康になりたいのに、痩せるために健康を犠牲にしないようにしてください!
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