こんにちは( ^˂̵˃̶^)
ぴぃすけだよ!
みんなはホルター心電図の検査って受けたことある?
その時ってなんか行動の記録ってつけた?
こまかく書かなきゃいけなくて結構大変だったんだよね。
こんな感じでホルター心電図を受けるときには基本的には行動の記録をつけてもらうと思うんだ。
施設によって、少しバラバラなんだけど記録のつけ方で重要な部分を今日は話していくね!
どうして行動の記録が必要?
「どうしてあんなに行動の記録ってこまかくつけなければいけないの?」
こんな疑問が出てくると思うんだ。
つけるとなっているから、きっと何かしらの理由があるのはわかるけど、それがわからないからちょっと面倒だよね…。
確かに症状が出た時はつけなければいけないのはわかるけど…。
・食事をしたときも
・トイレに行った時も
・少し運動した時なんかも
こんな感じでたくさんあるよね。
きっとみんなは「電図と関係なさそうだから、いらないんじゃない」って思う人もいるよね。
だけど実はこうやって細かく行動の記録をつけることは検査とすごく関係があるんだ。
この関係を知るために少し自律神経という話をしていくね。
自律神経とは?
自律神経っていうのは、簡単にいえば体の状態をその時にあった状態にしてくれる神経のことだよ。
例えば夜寝る時ってすごく落ち着いた気持ちになるよね。
だけど逆に運動している時や楽しい時はすごくテンションが上がるよね!
これが自律神経の働きによるもので、その神経には交感神経と副交感神経というものが関わっているんだ。
もしもっと詳しく知りたい人はこっちで話しているよ!
上でも出たけど、寝るときや運動した時、これって行動記録と同じだよね。
こうやって自律神経が働いている時にどんな波形が出るかというのが重要ってなんとなくわかると思うんだ。
検査をするってことは、何か検査をする理由があったということだよね。
1日の中でホルター心電図の検査をする原因となった何かが出やすい時と出にくい時があると思うんだ。
例えば体にストレスがかかっている状態の時に起こりやすいなら、交感神経の働きが過剰になっている時ということなんだ。
そういうものを見るためにも、しっかり行動の記録をつけてもらっているんだ。
ちょっと難しい話になっちゃったから、なんとなく必要ということさえしっかり覚えておいてくれれば大丈夫だよ^^
ホルター心電図をつけた後は、その心電図を人がどんな波形が出ているか目で確認しているんだ。
行動の記録をつけていると、心電図を確認するのにすごく楽になるんだよね。
例えばすごく波形が乱れているのは、もしかしたら何か理由があるのか単純に運動していたのかとかね。
こうやって行動の記録をつけることでプラスになることはたくさんあるんだよ!
常に症状があるんだけどどうすればいい?
行動の記録をつけることが大切ということはわかったね。
前にある患者さんから受けた質問がみんなのためにもなりそうだからここで話していくね。
こんな質問だったんだ。
胸のチクチクした痛みということで今回ホルター心電図の検査をする患者さんだったんだけど、それがずっと続いているということ。
ここまでの話だと、常に記録していかなければいけないような気がするよね。
ここからはちょっと僕の施設のやり方になるから、詳しくは検査してくれる人に聞いて欲しいんだけど僕はこんな感じで答えたよ。
そうしたら、いつもと違う痛みが出た時に記録してください。
行動の記録用紙の一番最初の部分にチクチクした痛みということで、心電図を記録したんだ。
そのあとについては患者さん自身にいつもと違う痛みが出た時だけ記録してもらうようにしたということだよ。
こうすると、チクチクした心電図とその他の心電図をしっかり比較できるから、特にいつもの痛みなら書かなくてもわかるよね。
こんな感じでなんのために検査するのかを僕たちやお医者さんは考えて検査しているから、気になることは聞いてね!
まとめ
今日はホルター心電図と行動の記録という話をしたよ。
・行動の記録をつけることでよりたくさんの情報を得られる
今日はこの1つの理由だったね!
書き方としては
・できるだけ時間をしっかり書く
・忘れずに書く
やっぱりこの2つが重要になってくるかな。
なんでこんなに細かくつけるのかがわからないと、ちょっとめんどくさいなと思うよね。
だけど今日の話で「だからつけるのか!」って納得してもらえたら嬉しいな。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。