こんにちは。
今日は尿検査の『採尿』の
部分について話していくよ。
病院で検査をしていると、
「さっきしてきちゃったよ」
とか
「今出るかわからない」
という感じの時って
結構あることなんだ。
実際に尿検査のときに
尿が出なかったり、
少なかったりした時のことを
話していくね。
水分は取りすぎても取らなすぎてもダメ!
健康診断などで尿検査をする時、
当日出なかったらどうしよう、、
こんな心配って多いよね。
だけど心配しすぎて
前日に水をがぶ飲みすると
かえって逆効果なんだよね。
これの理由は2つあるんだ。
尿が薄くなる?
1つはおしっこが薄くなり過ぎて
検査に向かなくなってしまうということ。
これみんな経験あると思うんだけど、
夏場に水ばかり飲んでいると
何度もトイレに行きたくなるよね。
この最後の方って
おしっこの色がほとんど透明に
なってなかった?
あれって体の中で水分が過剰になって
おしっこの濃度が薄くなって
しまった状態なんだ。
これでも検査は可能できるんだけど、
ちゃんとした結果が出ない場合もあるから、
水分は適度に飲もうね。
タイミングが・・・
2つ目は水を飲み過ぎると
予定より早くおしっこに
行きたくなってしまう事だね。
やっぱりこれもみんな
経験があると思うんだ。
1回まとめて出したら
その後出なくなってしまった
なんてこともありえるよね。
理想としては朝一番の尿なら
寝る直前ではなく夕食時に多めに
お水を飲んでおく事だよ。
この時おすすめなのは冷水は避ける事。
というのも温かい白湯や
常温の水に比べ冷たい水は
体から排出されるスピードが早いよね。
冷たいものをがぶ飲みすると
すぐにトイレに行きたくなるもんね。
しかも体を冷やしちゃうから
夜中にトイレに起ちゃうよね。
ご飯と一緒に温かい飲み物とかを
適度に飲むのが一番いいってことだね。
実はこれも効くかも
前日から水分摂取に気を使って
いよいよ当日!
いざ検査カップを持ってトイレに
行ったらなんか出ない・・・。
話を効くとそんな経験をした人も
結構いるみたいなんだよね。
人間の体って思っているよりも
デリケートなんだよね。
だから出そう出そうと思うと
逆に出なくなっちゃったりするんだ。
人間の体は余分な水分は排泄する様に
できているからおそらく出るはずなんだ。
それでもやっぱり、、
こういう時は小さい頃なら
大抵の人は親から言われたアレを
試したら出たという人がいるんだ。
「シー、シー」
まさかいい大人になってまで、
と思うかもしれないけど
騙されたと思ってやってみてください!
声に出す事で自然と
脳の意識がそっちにいって、
「おしっこ出なかったらどうしよう!」
という不安が取り除かれて
リラックスした状態になるんだ。
こうすると自然と力みが抜けて
おしっこが出やすくなるんだって。
これは実は僕も初めて知ったんだ。
確かにお店のトイレに行って、
他に誰かが急に入ってきたりすると
出なくなっちゃたりするよね。
それでその人がいなくなったら
何事もなかったように終わる。
こういう経験したことがある人は
結構いると思うんだ。
あとはトイレの個室内に
手洗い用の流しが付いている時は
水道の水を流すのも効いたりするみたい。
結構ベタな手だけど
人間は本能には単純に反応するものです。
水の流れる音を効くと
確かにトイレ行きたくなるよね。
量が少なくても
だいたい規定の量って採尿のカップの
半分くらいっていうところが多いかな。
25〜50mlくらいだね。
実はこれに足りなくても
検査ができる時もたくさんあるんだ。
検査によってはできない項目もあるけど、
通常の検査で行う方法は
かなり少なくてもできることがあるよ。
だから「量が足りない!」って思って
そのままカップから捨てないでね。
一応これで大丈夫か検査の人に
聞いてみると意外とOKになるよ。
まとめ
今回は採尿について話をしたよ。
話をまとめると
・水分を摂り過ぎると尿が薄まってちゃんと検査できないことがある
・尿が出ないのは心理的なこともあるから、その部分を取り除いてあげることも重要
・尿検査は量が少なくてもできる場合がある
という感じだったね。
検査だ!
っていう気持ちになっちゃうと
なんだかうまくいかない時もあるよね。
ただそんな時は意外と
そんな人もいるんだなって思うと
ちょっと気がまぎれるかもしれないね。
いつもの違うことってちょっとドキドキしゃうよね。
尿検査で一般的にやられているのは
試験紙法っていうんだ。
その試験紙法についてまとめたよ。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。