こんにちは、ぴぃすけだよ。
ちょっと質問なんだけど、
健康診断で聴力検査を
受けたことがある人は多いんじゃないかな?
聴力検査は
きちんと音が聞こえているかとか
どのくらい聞こえにくいのかを
調べる検査だよね。
あの検査の時の音って、
耳鳴りと同じように聞こえるなと思わない。
実はそれで僕は困ったことがあったんだ。
今日はお姉さんの体験談も交えながら、
検査の音と耳鳴りの違いを紹介するよ。
耳鳴り?検査の音?
まずは聴力検査のおさらいをしていくね。
聴力検査ではオージオメーターという
機械を使うよ。
検査を受ける人はヘッドフォンをつけて
防音室に入るのが一般的だね。
施設によっては静かな部屋とかもあるかな。
それでヘッドフォンから
音が聞こえたらボタンを
押すという簡単な検査だよね。
そんな検査なんだけど、
この前お姉さんと話していたら
こんな経験をしていたみたいなんだ。
実は僕って昔おっきな音を聞きすぎて、
たまに検査にひっかかちゃうことが
あるんだよね。
お姉さんはそういうことある?
そうなんだ。
実は私も健康診断以外でも
定期的に聴力検査をしていた時期があるの。
というのも妊娠中に副鼻腔炎という
病気になったのが原因で
右耳に液が溜まって鼓膜を切開して
取り出したことがあるんだよね。
薬が飲めなかったから仕方なかったんだ。
その後出産後も右耳の調子が
あまり良くなくてしょっちゅう外耳炎に
なっていたから定期的に
聴力検査もしていたの。
実はこのころ「キーン」という高音の
耳鳴りが不規則に聞こえていたんだ。
それで、検査をする時耳鳴りか
検査の音か分からなくてボタンを
しばらく押さない事があったんだよ。
そうしたら検査をする人がびっくりして
「全然聞こえませんか?」って
扉を開けてきたの。
それでようやく
「さっきの音は検査の音だったんだ!」
って分かったというわけ。
何とか検査を終えたけど、
「右の耳は少し聞こえにくくなっている。」
とお医者さんから言われたよ。
その時は本当に検査の音か
耳鳴りか分からなかったんだ。
こういう経験もあるんだね。
確かにキーンって高い方の音って
耳鳴りと似ているからちょくちょく
耳鳴りがある人はわからないよね。
耳鳴りとの聞き分け方
じゃあ今日の本題の
耳鳴りと検査の音の違いは
何なんだろうって話に入るね。
まず、聴力検査を受ける時の
2つポイントがあるよ。
1つ目は音が少しでも聞こえたら
すぐにボタンを押すこと。
2つ目は聞こえている間は押し続け、
聞こえなくなったらすぐボタンを
離す事なんだ。
当たり前の検査の手順なんだけど、
これが結構重要になるよ。
というのも、
検査の音はずーっと
なり続けているわけではないんだ。
本当に聞こえているか
確認するために数秒鳴らして切るという
事を繰り返しているよ。
それに対して耳鳴りは
長くずっと聞こえることがほとんどだよね。
この点がまず違うんだ。
それから検査の音は音の高さが違って、
高い音や低い音など数種類の音が出るよ。
でも耳鳴りの音は一定だよね。
つまり一定の音が
ずっと聞こえている時は耳鳴りで、
そうじゃない場合は検査の音なんだ。
それから検査の音は
ヘッドフォンをつけて
すぐには聞こえないから
そのことも注意してみてね。
それでもわからなかったら?
検査の音と耳鳴りの違いの
聞き分け方は分かったかな?
でも分からなかった
時はどうすればいいんだろう?
お姉さんの失敗は
耳鳴りがしていることを
お医者さんやスタッフさんに
伝えておかなかったことなんだ。
耳鳴りがしている時は
あらかじめ伝えておくことが大切だよ。
その時は耳鳴りがしてなくても、
時々おきる人も可能性があることを
伝えようね。
耳鳴りがいつからどちらの耳で
おこっているのかもそうだし、
具体的な音の状態
(キーンと高いとか、ジーという音とか)、
日常生活に困っているか
(集中できない、眠れない)、
いつひどくなるか
なんかを伝えておくといいね。
これを伝えておけば、
検査する人もお医者さんもそのつもりで
検査してくれるから安心だよ。
聴力というのは、
視力と違って自分では判断しにくいよね。
衰えていてもなかなか気づかないよ。
だから正確に検査するためには、
検査のポイントを押さえておくことや
耳鳴りがある場合はきちんと
伝えておくことが大切なんだね。
みんなも検査を受ける時は注意してみてね。
僕たちがやる検査もあるし他の職員さんがやってくれる検査もあるよ。
どのくらいあるんだろう?
医療ってどんどん進んでいて、
本当にたくさんの検査があるよね。
病院でやっている検査で
日常的に行われてそうなものを
僕がまとめたよ。
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