こんにちは( ^˂̵˃̶^)
ぴぃすけだよ!
みんな臨床検査技師という仕事は知っているかな?
病院の中で『検査』を専門的に行うのが僕たち臨床検査技師だよ。
今日は「臨床検査技師にはどうやったらなれるの?」ことについて話をしていくね。
臨床検査技師になるまで
臨床検査技師になる流れとしては
↓
卒業をできると判断されて、国家試験受験資格を手にいれる
↓
1年に一回行われる臨床検査技師国家試験で200点満点中120点以上を取ることで試験に合格する
↓
合格後に臨床検査技師として勤務
こんな流れになっているよ。
ちなみに学生時代にどこかのタイミングで病院実習っていって、実際にどこかの病院で業務の体験をする期間があるんだ。
これは学校によって違うんだけど、長いところでは半年くらいやるところもあるんだ!
ちなみに専門学校や短大でも短くても3年は通うようになるから注意してね。
かなり覚えることが多いんだけど、意外と3年間とか医療のことを友達と話していると身につくよ。
僕も最初は何もわからない状態だったんだけど、病院実習に行く頃には日常的に医療用語使っていて、ちょっと自分でもびっくりだったんだ(笑
大学と専門学校(短大)の違い
次は大学と専門学校の違いについて話をするね。
これの大きな違いは卒業した時に『学士』がとれるかどうかなんだ。
どっちも卒業ができるとなれば臨床検査技師の国家試験受験資格を手に入れられることには変わりないんだよ。
ただ大学卒業の『学士』を取るなら大学にいく必要があるし
すぐに働きたいという人は1年短い専門学校っていうのも手だね。
ちなみにしょうくんは専門学校を卒業して臨床検査技師になったよ。
周りには大学を卒業して臨床検査技師になった人も専門学校から臨床検査技師になった人もいるよ。
中には専門学校を卒業して働きながら学士をとっている人もいるね。
資格はもうとってあるからあとは単位さえ取れば大丈夫だからちょっと大変だけどその友達はおすすめって言ってたよ。
他の違いは授業のカリキュラムかな。
大学と専門学校の違いを分けてみたよ。
大学
入学後1年次は基礎科目を中心に勉強
↓
2年次から本格的に専門分野の勉強が始まる
↓
3年次は校内実験・実習+病院実習
病院実習の期間は数週間から数ヶ月
↓
4年次は卒業研究+国家試験のための勉強
↓
国家試験を受験し卒業
卒業と同時に『学士』を取得する
専門学校
入学後からすぐに専門分野の勉強が始まる
↓
1年次はほとんどが
座っての授業が多く高校のような感じ
↓
2年次は校内実験・実習が多くなり
勉強もしつつ実習でやり方を学ぶ
↓
3年次は病院実習+国家試験の勉強
病院実習は学校により期間が違うが
数ヶ月から半年程度
↓
国家試験と同じ形式の卒業テストを行い
合格点をとることで卒業見込みとなる
↓
国家試験を受験し卒業
なんとなく大学と専門学校の違いがわかったかな?
結局どっちがいいかというと…
どっちにもいいところもあるし、やっぱり足りないところもあるんだ。
次はメリット・デメリットの話をしていくね。
大学と専門学校のメリット・デメリット
●大学のメリット
・学士が取得できる
・4年間学習することができる
●大学のデメリット
・卒業研究に時間を多く取られる
・上の理由もあり国家試験対策が少し甘い
●専門学校のメリット
・3年で国家資格を取ることができる
・病院実習が比較的長いため、就職後のイメージが湧きやすい
・国家試験対策がしっかりしている
●専門学校のデメリット
・学士がとれない
・3年間で国家試験の勉強をしなければならない
僕の個人的な意見としてはこんな感じかな。
ただ周りの臨床検査技師にも聞いてみたけど同じ意見だったよ。
まとめ
今日は臨床検査技師のなり方や大学と専門学校の違いについて話をしたよ。
どっちがいいかはやっぱりその人によるかな。
早く卒業して仕事をしたいという人は3年の専門学校もいいと思うし、しっかりと学士までとるという人は大学がいいよね。
いいところ、悪いところをしっかり理解して自分にあった方に行こうね。
どっちも考えた上で決断するのが一番いいと思うよ。
…ただ個人的には大学の方がいいかなと思うんだよね。
というのもしょう君の話を聞いたからなんだ。
こういうこともあったりするから、もし4年間通うことができるなら大学の方が僕はいいと思うんだ。
色々な学校があるから、「臨床検査技師」と検索をかけて資料を見てみてね!
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