こんにちわ!
この間にわじいにこんなこと聞かれたんだ。
なんでネバネバしてるんじゃ?
確かにそうだよね。
僕も風邪をひいたりすると出てくるもん。
今日は黄色い痰について
話していくね。
黄色い痰ってどうしてでるの?
そもそもどうして黄色い痰がでるのかな?
どんな時に出るんだろう?
実は黄色になってるのには
白血球が関係しているんだ!
白血球は体のウイルスやばい菌を
やっつけるお仕事をしているんだよ。
血液の中にいて
全身をパトロールするんだ。
ウイルスなどを発見すると
白血球が自分の中にウイルスを
取り込んでやっつける。
でもウイルスを取り込んだ白血球は
ウイルスと一緒に死んでしまうんだ。
その死んでしまった白血球が
黄色く見えるんだね。
黄色い痰は白血球の死骸だから
もしこれが喉とか肺とかにたまったら
つまって息ができなくなっちゃうよね。
だから咳をして外に出すんだ。
この黄色い痰が出る病気って
なにがあるんだろう?
次はそれを話していくね。
こんな病気が考えられる
痰がでる病気だから喉とか、
肺の病気が考えられるね。
考えられる病気を見ていこう。
急性咽頭炎(きゅうせいいんとうえん)
風邪をひいて喉が赤く腫れることはない?
これは風邪をひいた時にたくさんの人が
なるんじゃないのかな?
病院にいって
「うーん、真っ赤だね」
なんてお医者さんに言われた経験も少なくないよね。
これを急性咽頭炎っていうんだ。
風邪のウイルスや菌によって
喉の粘膜やリンパ組織で起きてる
炎症のことだよ。
急性気管支炎(きゅうせいきかんしえん)
急性気管支炎も痰が出る病気として
知られているよ。
気管支は喉の奥、肺につながる通路だよ。
この気管支が感染することで咳が出たり
痰が出たりなどの症状が出るんだ。
他にも痰が出る病気はあるんだけど
身近なものを紹介してみたよ。
もしかしたら鼻からかも
風邪薬のCMとかで
このフレーズ聞いたことない?
「あなたの風邪はどこから?」
鼻から風邪をひいたり、喉からひいたり・・。
でもなぜか風邪ってどこからひいても
喉も鼻も両方やられちゃうことが多いよね。
これは鼻と喉がつながっているからなんだ。
だから鼻から出てきた黄色い鼻水が
喉に回って痰として出てくる
なんてこともあるんだよね。
痰も鼻水も白血球の死骸というところでは
変わりはないから
体の外に出してしまえば
鼻から出ても喉からでてもいいんだ。
あとは朝起きがけに
昨日まで全く喉なんて痛くなかったのに、
なぜか黄色い痰が出た時ない?
実はこれっていうのは
鼻と喉が繋がっているから、
夜寝ている時に鼻にあった黄色い鼻水が
口の方に流れてきてしまっているんだよ。
僕はちょっと鼻炎持ちなんだど、
朝よく黄色い痰が出ていたんだよね。
実はちょっと不思議に思っていたんだけど、
これにはちゃんと理由があったんだね。
黄色い痰は風邪の治かけなんて
言われるけど
油断せずにゆっくり体を休ませてね!
白血球って体の中のお掃除屋さんみたいだよね。
白血球についてこの記事でまとめたよ。
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