こんにちは( ^˂̵˃̶^)
ぴぃすけだよ!
今日は足についての話になるよ。
この記事を読んでいる人は足の血管が気になる人かもしれないね。
どんな感じかまではわからないけど、少し血管が人より目立つ人だったり、すごく浮き出ている人だったり。
他の人と比較して「なんか足が気になるんだよなー」って人だと思うんだ。
実はそれって静脈瘤っていうものになるかもしれないよ。
今日はそんな足の血管のボコボコについて、どうして起こるのか、静脈瘤ってどんなものなんかという話をしていくね!
気になる血管は静脈
足の血管のボコボコについて話す前に少し血管というものについて話をしていくね。
じゃあその違いって何?
厳密に言ってしまうと、ちょっと違う部分もあるんだけど今回の『足の血管』に関してはそれで大丈夫だね!
じゃあ今回の本題のボコボコしている血管はどっちだと思う?
すごい太いから動脈だと思う?
実はそれは間違いなんだ。
なんとなくイメージで答えてもらえればいいんだけど、皮膚から近い部分にある血管と深いところにある血管どっちが太いと思う?
なんとなく深いところな気がするよね。
じゃあ心臓から血液を全身に送る動脈と戻す静脈はどっちが太9なければいけなそう?
おそらく動脈の方が太そうな感じがするよね。
でっ、この動脈と静脈なんだけど、一番わかりやすいのは手首を見てもらうといいかな。
手首っておそらく血管が少し見えているよね。
親指側の手首を触ってみて。
なんかドキドキしているよね。
おそらくその上に見えている血管がドキドキしているわけじゃなくて、もっと深いところにある血管がドキドキしているのがわかると思うんだ。
そのドキドキしているのが心臓の拍動からきているものだから動脈、上に見えているのが静脈といことになるよ。
でも手首の血管に比べてすごい目立つし太いよね。
どうしてこんなに太くなっちゃうの?
問題はこの部分だけね。
さっきまでの話だと、静脈はそんなに太くないはず。
だけど見えているボコボコしている血管はすごい太いよね。
実はこれが静脈瘤というものになるんだ!
血管についてわかったところで、静脈瘤はどうして太くなってしまうかを話していくよ!
静脈が太くなるのはどうして?
静脈には弁っていうものがあるんだけど、それは知ってる?
足の血液を心臓に戻すためにはいろいろな働きがあるんだけど、人間は寝ている時以外は足が下にあるよね。
だから何もなければ血液は重力に負けてどんどん下に溜まっていってしまうんだ。
そうならないように弁で支えているわけなんだ。
ちなみに静脈の血液が心臓に戻る働きはこの4つになるんだ。
・呼吸による肺の吸引
・心臓からの圧力によるもの
・筋肉の収縮によるもの
・静脈の弁の支え
もしもっと詳しく知りたい人は、こっちでもうちょっと弁というものについて話しているよ。
それでこの弁がもし壊れてしまったら、どうなると思う。
さっきの話からすると、下に溜まっちゃうよね。
そうなると人間の体って不思議なことによくも悪くもそういう状況に対応していくんだ。
つまり血液をたくさん溜められるように血管を太くするというわけ。
だから弁が壊れると血液が下にたくさん溜まる、たくさん溜められるように血管が太くなってボコボコ目立つってことなんだ。
弁が壊れる
↓
本来心臓に向かうはずの血液が逆流する
↓
下の方に血液が溜まっていってしまう
↓
その血液を溜められるように血管は太くなる
↓
それでも足りない場合はくねくね曲がって長さを長くする
これが静脈瘤ってことだね。
ちなみにこれは足の静脈瘤についてだからね。
静脈瘤は危険なの?
あと気になる部分としては、この足のボコボコ(ここからは静脈瘤)は危険なのかということについてだよね。
おそらく特に何も症状がないからほっといても大丈夫なのかなって思っちゃうんだよね。
でも実は症状は気にならないだけで出ていると思うよ。
足にかゆみとかよくつるとかない?
振り返ってみると朝起きる時とかにつりやすくなった気がするって人も多いと思うんだ。。
実はそれが静脈瘤の症状になるんだ。
血流がたまる、これはうっ滞というんだけど、それが起きているとかゆみが出たり、つりやすくなったりするんだ。
ちなみに『つる』ことをこむら返りとか言ったりするから、一緒だと覚えておくとお医者さんに言った時にわかりやすいかも!
この静脈瘤なんだけど、はっきり言っちゃうと特に命に関わるとかはないんだ。
なんか瘤って聞くとすごく危険なもののように思うよね。
確かに場所によっては危険だったり、動脈にできる動脈瘤は命に関わる病気になるよ。
だけど足にできる静脈瘤に関しては、基本的に命に関わるということはほとんどないんだ。
ただあまりにもひどくなると足が壊死と言う状態になっちゃうこともあるけどね。
というわけじゃないんだけどね。
例えばそこまで程度が重症じゃなければ、治療もレーザー治療といって病院によっては入院が必要ない治療で良かったり、もっと簡単な薬を注射するだけでも良かったりするんだ。
あとはちょっときつめのストッキングをはくことで、症状を抑えることもできるんだ。
ちなみに一度弁が壊れてしまったら治ることはないから、その点は間違えないでね。
あくまでストッキングは常に足に圧をかけて、症状を抑えているだけだからね。
そういうことができない場合には、静脈瘤になっている血管自体をとるストリッピングって手術をしなければいけなくなってしまうこともあるんだ。
じゃあやっぱり気になりだしたら病院に行った方がいいってことだね。
静脈瘤専門のクリニックとかもあるから、しっかりそういうところで検査するといいかもね。
まとめ
今日は足の血管がボコボコするということに対して話をしてきたよ!
・血管には動脈と静脈の2種類がある
・足のぼこぼこする血管は静脈
・原因は静脈にある弁が壊れるため
・弁が壊れると血液が逆流して下にたまる
・下にたまると血管が太くなる
・症状はかゆみやこむら返りなど
・命に関わる病気ではないが治療の選択などができるため早期に病院に行った方がいい
・検査はエコー検査で弁が壊れていないかを確認
こんな感じだったね。
静脈瘤は命に別状はないと言われているものになるんだ。
しかもほとんど症状という症状もないからほっときがちなんだよね。
だけど弁は一度壊れてしまったら自然に治ることはない。
徐々に病状は進行していってしまうんだ。
ただ絶対に治療しなければいけないということもないけど、それはやっぱり検査をしてみないとわからないことなんだ。
だからもし気になる人は早めに病院やクリニックで検査を受けてね!
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