
こんにちは!
臨床検査技師のぴぃすけだよ。

ふぁぁ。。。
おっとっと、眠くてあくびが出ちゃった。
お姉さんは、お疲れかな?
でもこのあくびってなんででると思う?
眠い時に出ることが多いけど、眠い時以外にも出ることあるよね。
これってなんでなのかな?
今日はこの『あくび』について説明するね。
そもそもあくびってなに?
そもそもあくびってなんででるのかな?
これは一般的に脳の活動が低下したとき。
この時に酸素補給をする為にあくびがでると言われているよ。
脳がしっかり働くためには酸素が必要。
でも脳がやや酸欠になってしまっているから、たくさん息を吸って酸素を取り込もうとしているってことだね。
マラソンとかをやった時を想像してもらうと分かりやすいかも。
走っている時や、走った後って酸素をたくさん取り込もうするよね。
あれは意識的にやったりするけど、それをあくびというのでやっているってことだね。
あくびが出るタイミング
次はあくびがどういった時に出るかだね。
ゲーム中とか、好きなことをしてる時って、あくびってあまり出ないよね?
逆に、退屈な授業中とか、夜眠くなってきた時はどう?

結構あくび連発しちゃうね。

あるあるだよね。
これは、集中していない=脳の働きが低下している状態だからなんだ。
脳が「ちょっと休ませて」と訴えてるわけだね。
だからあくびって、脳が疲れてるサインでもあるんだよ。
あくびがうつるのはなぜ?
ここでひとつ面白い豆知識。

ふぁーあ。

ふぁーあ…(うつった!)
こんな感じで誰かがあくびをすると、自分までつられて出ちゃうこと、あるよね?
実はこれ、共感や信頼のしるしなんだ。
家族や仲のいい友達ほど、あくびがうつりやすいって研究でもわかっているんだよ。
つまり、あくびがうつるのは「仲がいい証拠」かもしれないね。
あくびを止めたいときの対処法
でも、会議中とか発表の前とか、「今だけは出てほしくない!」って時もあるよね。
あくびは生理現象だから完全に止めるのは難しいけど、少しだけ抑える方法があるんだ。
鼻からゆっくり息を吸う
あくびは脳の酸素不足も現任だったよね。
だから酸素をしっかり取り込んであげる。
具体的には口を閉じて、鼻からゆっくり深く吸ってみよう。
このとき、軽くあごを引くとさらに効果的だよ。
頭のてっぺんをマッサージ
頭の上(百会というツボのあたり)を指で軽く押すようにマッサージする。
意外とこれだけでもあくびが出なくなったりもするよ。
後頭部の生え際を押す
首の後ろ、髪の毛の生え際あたりを両手で軽く押すと、血流がよくなってスッキリ。
これでもあくびが出なくなったりもするよ。
手の小指の爪の外側を刺激する
ここには少衝(しょうしょう)というツボがあるんだ。
これには気持ちを引き締める働きがあるんだ。
だから押すことで、しゃきっとしてあくびが止まったりするよ。
これは人前でもさりげなく押せるからやってみてね。
まとめ
今回はあくびについて話をしてきたよ。
・あくびは脳へ酸素を供給するために無意識に行われること
・脳が疲れている時にあくびが出る
・あくびがうつるのは共感や信頼のしるし
・あくびを出したくない時にはツボを押したり深呼吸をしたりするのが効果的
あくびを完全に止めるってなかなか難しいよね。
でもやっぱり「ここではダメだ!」というタイミングもある。
そんな時は、今回話をした内容をぜひ試してみてね。
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